愛媛県四国中央市合併20th KeyVisualのための紙の衣装制作-紙の女神-
四国中央市は「日本一の紙のまち」です。紙のまちを連想できるようロール紙をイメージしたデザインとし、柔らかいフォルムに仕上げています。
カラフルなグラデーションによる配色は、「未来・多様・柔軟・変化」の意味をもち、華やかで希望溢れる色使いとなっています。また、これからも四国中央市が輝き続けるまちであってほしいという願いも込められています。
紙を何層にも「折り重ねる」ことで作成した衣装は、本市の歴史や未来を重ねることを表現し、その衣装を纏い空に舞う女性は、歴史に感謝し、祈りを込めて未来へ羽ばたく様子を表しています。
Creative.Art direction 高橋将太
Planner 高橋柚実
Costume design 長谷川隆子
Model 野瀬山瑞希
Photograph 曽我部洋平